クローズドループステッピングドライバーに関すること
クローズドループ制御による高信頼性
急激な負荷変動、急加速でも運転を継続
通常時は、指令に同期してオープンループ制御で運転します。 過負荷時には即座にクローズドループによる制御に切り替わり、位置の補正をおこないます。
通常は(位置偏差が±1.8˚未満)
ステッピングモーターと同様に、オープンモードで制御を行います。
過負荷時は(位置偏差が±1.8˚以上)
クローズドモードに切り替わり、運転を継続します。
ローター位置検出センサ(レゾルバ)の採用
センサ部が小型・薄型のため、モーター全長が短くなります。
一般的な光学式エンコーダに比べ、耐熱性や耐振性などに優れています。
エンコーダケーブルが不要なため、モーター・ドライバ間の接続はケーブル1本でおこなえます。