アーク溶接ロボットの構造

アーク溶接ロボットは、以下の3つの部分から成り立ちます。

マニピュレータ
マニピュレータは、ベース部分とリンク、ジョイント、エンドエフェクタから構成されています。エンドエフェクタに装着されている溶接トーチ(溶接用品部分)を取り替えることで、色々な金属の溶接を実現します。通常、マニピュレータは、サーボモーターによる複数軸多関節構造となっています。

コントローラ
コントローラは、読み込んだデータを保管する部分と、マニピュレータとの通信を行う部分で構成されています。アーク溶接ロボットの頭脳に該当する部分です。

プログラミングペンダント
プログラミングペンダントは、マニピュレータの動作手順に関するデータを作成したり、変更や修正などを行う部分です。接触する力や動作スピードなどを制御することで、さまざまな用途にアーク溶接ロボットが使えるようになります。ペンダントを直接操作してティーチングできるタイプのものもあります。

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